2007年6月19日火曜日

Rails Formまとめ

いつも忘れるので、軽くまとめ。

<基本パターン>
controller
@members = Member.find(:all, :select => "id, name").collect{|m| [m.name, m.id]}

view
<%= select(:members, :id, @members, :include_blank => true) %>
include_blankで先頭に空白を入れられる。

<その他>
こっちにまとめられているので、参照のこと。

HowtoUseFormOptionHelpers

2007年6月13日水曜日

Emacs Dired

いつも忘れるので、軽くまとめておく。

d 削除マーク
u 削除マーク解除
x 削除マーク実行

# 自動保存ファイルに削除マーク
~ バックアップファイルに削除マーク

f ファイルを今のバッファで開く
o ファイルを別バッファで開く

c コピー
r リネーム
m モード変更

g 表示の更新
s 表示ソート(時刻と名前)

i サブディレクトリの内容を表示する
k サブディレクトリの削除

サブディレクトリの作成って、コマンドでやるのでしょうか?

参考元
GNU Emacs マニュアル

2007年6月12日火曜日

仮想PCのディスク作成

VMPlayerを利用してLinuxなどをインストールするために、仮想のディスクを作成する必要があります。
VMPlayerの製造元のページでは、直ぐに使えるディスクイメージを配布していますが、自分で好きなOSをインストールしたい場合は作らないとダメです。
幾つかの方法があり私はVMXBuilderというツールを使っていますが、こちらも良さそうです。

EasyVMX!: Virtual Machine Creator

2007年6月9日土曜日

emacs-railsまとめ

別の環境を作り、最短ステップでのRails環境構築とEmacs準備をしてみた。
以下にまとめておく。
OS : Ubuntu7.04
インストールされるもの(概要)は以下のとおり。
Ruby1.8.5
Rails1.2.1
gem0.9.0
Emacs22系

<手順>
1、普通にUbuntuをインストールする。
2、インストール後に、Synapticパッケージ・マネージャにてemacs-snapshotをインストール
  "emacs-snapshot"で検索をかけて表示されたパッケージを全て。
3、同じく"ruby"で検索をかけて、以下のものをインストール。
  eruby irb libruby rails rake rdoc ruby-elisp rubygems
適応を押して追加されるものは、そのままインストールする。
  (rubyとruby1.8があるので、一応両方入れました。)
4、インストール後に再起動。
  再起動後にメニューを見るとEmacs-snapshotが追加されているので
  ちゃんと使えるか確認する。
5、よしだメモを参考に、ほとんど同じことを実行する。
  変更点:emacs-railsの最新版にした。(0.5.99.5にしました)
6、日本語入力でAnthyを利用する場合は、
  パッケージマネージャでanthy-elをインストールする。
  SCIMの設定で、キーボードの「ctrl+space」を外す。
  
以上にて、Railsの環境とEmacsの設定が終わりです。
まだ完全にテストしていないので、これで良いかは別途検証してみます。

2007年6月8日金曜日

Railsのサーバ

Railsの実行環境メモ

<現在>
Lighttpd : 負荷分散用に使用。proxyを使ってバックを呼び出す。
Mongrel : mongrel_clusterを使って、サイトを複数立ち上げる。

FastCGIを利用するのも良いが、複数サイトを立ち上げる時に
サイト毎のサービス停止が難しい。
そこで、フロントにApache2を使ってもMod_proxyを利用して振り分けを行ないたかったけれども、公開環境にてRPMがまだ提供されていなかった。という経緯から、Lighttpdを使うことに。
(考えてみると、Lighttpdも正式サポートではないので、状況は変わらないんですが。)

<気になる環境>
1、Apache2(mod_proxy) + Mongrel_cluster
  最終的にはこの環境がサポート面からも良いかと。
2、JRuby + rails-asyncweb
  記事で発見。
  将来、Javaのサーバ環境の方が利点が多いと
  判断したら切り替えると良いかもしれない。
  Railsの技術者がまだまだ少ないが、Javaの技術者は多いので、
  開発者によってJavaを使うかRailsを使うかを選んでもらえる方が
  会社としては人員確保しやすくて良い気がする。

英語配列キーボード

英語配列のキーボードが良いと感じた。
日本語配列より、記号の並びが良いし、キートップがすっきりしていて見た目も良い。ということで、前に買っておいたキーボードを設置してUbuntuで利用している。

配列の設定ですが、システム>設定>キーボードでおこなう。
CapsとCtrlの入れ替えも、対応出来るのでConfをいじらなくて良いから楽チン。

なお、はまったのは以下のとおり。
型式: Generic 104-key PC
型式は、幾つかあるうち一番標準的なものを選んでおけば
とりあえずうまく行きそう。
レイアウト: U.S. English
最初、この「U.S.English」という部分がメニュー上選択出来ると
思っていなかったので、その配下のものを選択してたので、”や’が入力出来なくてかなり困った。

ということで、現在は普通に使えています。

開発環境構築

vmplayerにて開発環境を作った。

ホストOS: WindowsXP SP2
ゲストOS: Ubuntu 6.06
VMplayerは最新の2.0を利用。(何が違うかイマイチ解らない。)

やりたいことは以下のとおり。
  1. emacsを使ってrailsの開発をしたい。
  2. emacsではemacs-railsを使いたい。
  3. emacsはUTF8ベースがいい
ということで、色々試した結果以下の落ち着いた。

emacsはemacs-snapshotを利用する。
Emacs21を利用すると、別途UTF8に対応するためのモジュール(?)を入れないとダメなのでEmacs22を入れるほうが良いという結論。だが、Emacs22をコンパイルして入れるとUbuntuのパッケージ管理がもったいない感じ。そこで、ちょっと古いのかもしれないけどsnapshotを選択。

Rubyは1.8.6を使う。
Ubuntuのapt-getで入るRubyはちょっと古い。そこで、1.8.6を入れたいが、こちらもパッケージ管理を生かしておきたい。こちらを読んで、そのまま実行しました。ありがたや。
なお、インストール直後のUbuntuではパッケージが足りないので開発系のものをインストールしておくこと。
開発系(GCCとか)は何を入れるの?というのは、Ubuntuのインストール履歴を公開しているBlogを参考にしましょう。

MySQLは外部のサーバを使う。
私の環境では、MySQLは別サーバを利用しております。WindowsでNavicatというツールを使っているので、PCを2台利用し1台はMySQL用のコンソール状態。もう1台にUbuntoをセットして開発はこちらを行なうという感じです。

なお、ubuntuのインストールはこちらが参考になります。
特にRubyやRailsのバージョンにこだわりがないならば、ここを参考にセットアップするのが一番スムーズに行きます。

Emacsでemacs-railsを使う時のセットアップは、色々と試したのですが、どうも全機能動く環境を作るのが難しいです。MacOSX買っちゃえば楽そうなのですが。。。
調べた範囲では
1、WindowsならMeadowを使う。
  これなら、設定済みMeadowを入れれば使える。
  ただし、重め。また、私は一部のキー入力がうまく動かなかったです。
2、Snippetsを使いたいだけなら、他のツールを考える。
  例えば、IntelliJ IDEAとか。(こちら
3、Linuxで開発環境作るならDebian系?
  ubuntu + emacs-snapshotが一番楽だった。