2007年7月20日金曜日

RailsMyAdmin

Railsのプラグインで便利なものがMoonGiftで紹介されていたので
早速試しました。

「RailsMyAdmin」

<機能>
phpMyAdminと同じく、Railsアプリで参照されているDBを
直接操作する機能が提供されます。

<導入手順>
RailsMyAdminはプラグインです。
導入したいアプリで以下のコマンドを打ちます。(Linuxの前提)
プロキシサーバを利用している場合のみ、以下のコマンドを
入力してください。
> set http_proxy=http://proxy.server.jp:8080
> ruby script/plugin install http://railsmyadmin.googlecode.com/svn/trunk/my_admin/
> ruby script/generate my_admin
次にenvironment.rbに以下の3行を追加します。
※提供元の資料からコメント部分を割愛したものです。
## MY ADMIN CONFIG
require 'my_admin/my_admin_tool'
MY_ADMIN_GLOBALS = {:all_models => true, :confirm_destroy => false}
MY_ADMIN_AUTH = Proc.new { |c| c.send('admin_logged_in?') }
最後にapplication.rbに以下のメソッドを追加します。
def admin_logged_in?
return true
end
もし、この機能にパスワードを付けて利用したい場合は、上記のメソッド内で
判定を行ないます。

これで利用の準備はOKです。
http://localhost:3000/my_admin/main
にアクセスすると利用できます。

このプラグインの目玉の一つである「Spy」について。
DBを監視し、データの移り変わりをブラウザで見るという機能です。
この機能を使いたいテーブルには「created_at」列が必要になります。
「created_at」が無いとエラーになりますので、作っておいてから利用しましょう。

提供元: RailsMyAdmin

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