2007年8月6日月曜日

Railsでの新規開発の流れ

Railsを利用しての新規開発の流れをまとめておく。
前提としては、
 ・どのようにデータを保持するかModelの設計は完了している。
 ・Railsを起動してのモックアップは作成済み
 ・プラグイン導入済み、設定ファイルの設定も完了済み
とします。(つまり、すでにコードが打てる状態とする)

大まかな流れとしては、
1、Model生成とMigrateによるDB作成
2、Scaffoldの作成(今回はスペジェネを利用)
として、細かい調整が可能になる状態までをまとめておきます。

1、Model作成
  >ruby script/generate model XXXXXX
Railsの1.1以上だと、この時点でmigrateも生成される。
  なおXXXX部分は、1文字目を大文字にして単数形で書く。

2、Migrate の作成
  1で出力されているログを見て、Migrateファイルの名前を見つけて編集する。
  なお、型の対応は以下のとおり。

  :string - varchar(255)
  :text  - text
  :float  - float
  :integer - int(11)
  :datetime- datetime
  :date  - date

3、Migrateの実行
  既に実行している場合、DB上にどのバージョンまで実行したか
  保存されているので、追加の場合も以下のコマンドで大丈夫。
  >rake db:migrate

4、スペジェネを使う。
  scafflodの代わりに「スペジェネ」を利用。
  > script/generate special コントローラー名
  コントローラー名は単数形で。

とりあえず、こんな感じで。